四国で行ってみたい絶景チルスポット
関東に住んでいるとなかなか行く機会のない四国。
しかし、日本最後の清流・四万十川を始めとして手付かずの自然が残っていたり、
気候が安定して食べ物が美味しかったりと、楽しめるチルスポットがたくさんあります。
そのうち気になったものをまとめていきます。
絶景の稜線ドライブ「雄蜂(UFO)ライン」
稜線とは山の高い所をつないだ線です。
つまり、周りは谷に囲まれ、非常に見晴らしの良いスポットです。
四国にはこの稜線をドライブできるUFOラインというスポットがあります。なお、正式名称は瓶ヶ森林道だそうです。
「四国には稜線を歩くような感覚で車を走らせられるところがあるよ」と聞いたのでさっそく調べてみて静かに感動している pic.twitter.com/dwDKLyXnP4
— 建材 (@moenai_kenzai) 2019年3月11日
標高1300~1700m、全長25kmの天空へと続く絶景のドライブコース。
特に紅葉の季節に人気だそうです。
写真を見るだけでも、一度車を、できればオープンカーを走らせてみたくなりますね。
Youtubeにドローンで撮影した模様が投稿されていました。
高知と愛媛の県境を走っており、愛媛県松山市、高知県高知市からともに車で2時間程度のところにあります。
四国一周旅行や、高知・愛媛旅行をするときはぜひ寄りたいですね。
日本の田舎の美しさ。茅葺き屋根の宿、篪庵(ちいおり)
篪庵(ちいおり)は四国の中心に位置する山岳地帯、祖谷にある伝統的な茅葺き民家を使った宿です。徳島県三好市にあります。
もともと、アメリカ人で東洋文化研究家のアレックス・カーさんが、祖谷を訪れ、篪庵を購入したことから、スタートしました。その出会いは美しき日本の残像に記されているそうです。
周囲は、「日本のチベット」とも呼ばれる、非常に穏やかな山岳風景が広がっているそうです。
日常の喧騒を離れて、穏やかに過ごすにはうってつけの場所ですね。
篪庵は、徳島市からも、高松市からも大体2時間半くらいでつく場所にあります。
やはり四国を一周する、あるいは横断する旅行の途中に泊まるのが良さそうですね。
また、前述した雄峰ラインまでは、車で下道を3時間だそうです。景色を楽しみながら行く位はちょうどよいかもしれません。