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縛りなしwifiは本当にお得?安心な方法を徹底調査!

縛りなしWifiの安さの秘密はなぜ?その注意点は
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縛りなしwifiは本当にお得?安心な方法を徹底調査!

縛りなしwifiとは?

縛りなしwifiのポイントはギガ制限なし、月額3300円で安い、解約金ゼロ、契約期間の縛りもなし

縛りなしWifiとは、月額3300円、初期費用、解約手数料無料の、契約期間縛りのないWifiです。

クレジットカードさえあれば、申込みから翌日に発送、最短翌々日には手元に届くという、非常にサービスの早いWIFIです。

ただし、申込みが集中したときには、遅れが発生することもあるようです。申込時に確認をしてください。

縛りなしwifiの運営会社クーペックスとは?

縛りなしwifiの運営会社は株式会社クーペックスという、2017年にできた会社です。Wifiの取扱ができる「電気通信事業」の登録はされています。

届け出が平成31年(2019年)3月11日なので、平成最後に滑り込んだことになりますね。

ベンチャー企業が、レッドオーシャンにエッジを効かせたサービスで勝負する、というのはよくある話です。

UQWiMAXは昔は1年契約で高速、というのが売りのポケットWIFIサービスでした。しかし今では2年契約が必須です。3年契約プランも作られているので、いずれ3年契約が必須になるのかもしれません。

また、UQWiMAXを使えるサービスは他にもありますが、大体が3年契約です。キャッシュバックがあり、お得に見えるケースもありますが、キャッシュバックを受け取れるタイミングが限られていたり、受け取り方が複雑だったり、なかなか大変です。

その点に目をつけた、ベンチャー企業が、中古の端末をレンタルして、WiMAXやSoftbank回線を提供している業者は増えています。

そのような業者は、高額なキャッシュバックを提供することは難しいため、初期費用や月額を安くし、解約金をなくしたり安くしたりすることで、契約回線を増やしています。

縛りなしWifiの注意点!端末の紛失・故障で4万円の高額弁済を簡単に回避する方法とは?

縛りなしWIFIの注意点、端末故障・紛失時に高額弁済を回避する方法とは

縛りなしWIFIは「端末レンタルのポケットWIFI」です。そのため、解約する際には、端末を返却する必要があります。また、端末が元々中古端末というのも頭に入れておいてください。

では、端末が故障したり、紛失したりして返却できなくなったらどうするのでしょうか?

縛りなしWIFIでは端末が故障したら「弁済金」が必要

その際は、「弁済金」を支払う必要があります。通常40000円です。

月額500円の補償サービスに加入していても、10000円の弁済金が必要です。加えて、simカードの再発行手数料が3000円かかります。

つまり、補償サービスに加盟してない場合弁済金43000円、補償サービスに加盟している場合、13000円です。

縛りなしWifiはポケットWifiなので、出先で使ったり、旅行先で使ったり、持ち歩くことが多いかもしれません。

縛りなしプランで弁済金を回避するには「中古端末」を買うと安心

縛りなしWIFIで送られてくる端末は、WiMAX端末ではW04, W05、Softbank端末では502HW、603HWです。

これらは、Amazonや中古端末業者などから安く購入することができます。W04であれば2000円前後、502HWであれば3000円前後で中古販売されているようです。

端末が届いたときに、WiMAXかSoftbankかがわかるため、届いてから同じ端末を買うのがいいでしょう。

縛りなしWIFIは初期費用もかからず、契約期間の縛りもなく、月額料金が3300円と安いのはいいのですが、端末紛失時のリスクがその分高くなっています。

紛失時のダメージが43000円か、中古端末の2000円+SIM発行3000円の5000円で済ませるか、重要なポイントです。

ちなみに私はAmazonでW04を購入して使っていましたが、快適に使えてました。

中古端末購入して、レンタル端末は保管しておくのが安心なのでおすすめです。

月の通信制限はないが、3日で10GB制限はある

WiMAXは大体の業者が制限なしと言っています。しかし、3日で10GBを超える場合、18時から2時の6時間は速度制限がかかる規約になっています。通信速度が1Mbpsなので、大して遅くなった感のない速度ではあります。

仕事などで昼を中心に使う人にとっては特に関係ないですが、18時から2時というのは一番利用が活発な時間帯です。この点はどのWiMAX系ポケットWifiも一緒ですが、注意が必要です。

Softbankは1日3GBを超えると、その日に当日制限がかかります。

Wimaxのハイスピードプラス(LTE回線)は使わないほうが無難

WiMAXにはLTE回線を使える「ハイスピードプラスエリアモード」というものがあります。追加料金1005円で使うことができるのですが、よほどのことがない限り使わないのが無難です。

なぜかというと、月間通信制限7GBとかなりの制限を受けるからです。むしろ、持っているスマホのテザリングを申し込んだほうがいいかもしれません。

なお、これはSoftbank回線の場合は特に関係ありません。

まとめ:縛りなしWifiは中古端末を使えば安心して安く使える!

縛りなしWifiは契約期間に縛りのないWifiの中でも最安クラスです。

もし、半年や1年といった、3年契約するにはリスクが高い使い方をする場合には縛りなしWifiがおすすめです。

あるいは、ポケットWIFIは使ってみたいけど、長く使うかはわからない、という人にもおすすめです。もし思った以上に使わなかった場合は最短1ヶ月強で解約が可能です。