トランプ大統領・アメリカ大統領選

ディベートの様子がトラ越俊太郎?トランプの勝率3割と分析した経済評論家とは?

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トランプは鳥越俊太郎や三宅洋平と同じ?

最初は期待していたけれどディベートの様子がトラ越俊太郎

製造業とベビーブーマーの白人男性がトランプの支持母体と、
フランシス・ローゼンブルグという日本政治史の教授にヒアリングしてきたそうです。

1回目の政策論争から議論を避けたところが残念。

鳥越俊太郎さんや三宅洋平さんも確かに政策論争をまともにしていた様子は記憶にありませんが、どうやらその様子と結びついちゃったようですね。

マスコミがわるい、とか、不正選挙とかそういうことに言及すると末期で、
しかも、ヒラリーには10対0で完全論破!されたとまで言い切っています。

そして、2,3回目のディベート、
3回目に至ってはヒラリーの国家機密流出メール問題まであったのに、
うまく活用せず終わってしまったと。

勝ち目はないな、と思ったそうです。

テキサスも共和党も盛り上がってない

上念さんは、アメリカに行って、
フランシス・ローゼンブルグ教授や、
内閣参与の浜田宏一さんへのインタビューをしていましたが、
どうやらテキサスにもよっていたようですね。

結果的にはトランプ圧勝のテキサスでしたが、
特に盛り上がってはいなかったそうです。

いわゆる「隠れトランプ」がたくさんいたということなんでしょうか?

結局最終的には3割勝利と分析

New York Times, Wall street Journalに言及していたので、
流石に江崎道朗さんのような、
保守派の実態のような情報はなかったものと思われます。

あれだけメディアで叩かれていたものの、
直前の世論調査でまだヒラリーに肉薄していた、
ということころから2週間経って方向転換したようです。

ポジショニングが絶妙ですね。

イデオロギーで分析していないからこそ、
こういう事実を受けた方向転換が可能なのでしょう。

大統領ディベートが良ければ、
トランプが圧勝していた予測。

しかし、鳥越俊太郎と同じレベルだそうなので、
だめだったんでしょう。

今は、投票行動と現状の分析をしているようです。
経済評論家ということで、
トランプの経済政策に関する分析に期待しましょう。

この方はちょいちょい挟んでくる小話がなければ、
もっと聞きやすいんですけどね。