海外に留学に行くと、
外国人の学生や、教員と接する機会がありますね。
そこで最初の話の種になった、
というか、日本に興味を持つ人達によく聞かれた・言われたことは
・宗教について
・天皇とは?
・マンガ、アニメ、ゲーム
・和食つくって(というか寿司)
・日本っていつからあんの?
このあたりだった気がします。
・・・何故気がします、かといえば、私が海外行った初期は、
TOEFL49点レベルだったので、
そこまで分かってなかったからですね。
私は英語をまともに話せるようになるまで、
海外に渡航してから2ヶ月かかりました。
まともに話せるようになったら、
特に大学生くらいだと、
風習、文化、宗教、歴史、他国との関係、政治とか、
そういう話になることもしばしばありました。
妙にイラン人が仲良くしてくると思ったら、
日本人は同じアジアの仲間だ!
みたいなことを言ってきたり。
こっちからすると、イランって中東じゃ?アジア、へ?
みたいな感じでしたが。
よくよく考えてみると、
中東=Middle east って言い方が、
ヨーロッパを中心にしていて、
トルコまではユーラシア大陸のアジアパートなんですよね。
みたいな話も、
地理を勉強していないので最初よくわからなかったのでした。
結局のところ、日本人がヨーロッパとか別の国に行くことで
「異文化」を楽しむように、
自分のところと違うものって気になるんですよね。
ということは、
何がどこと同じで、
どう違うのか、さらっとわかっていると、
話もはずんで良いのかもしれません。
ということで、
・日本史(特に世界と関わり始めてから、中世もサラッと)
・世界史(さらっと)
・地理(どこに何があるくらい)
高校の教科書を一読していくと、
案外楽しいかもしれませんよ。
もう一度読む山川日本史・日本近現代史、世界史とか、
高校の教科書を勉強し直せる本はたくさんありますからね。
とはいえ、語学がちゃんとできて、
そんなことをしている余裕があれば、ですが・・・