Webサイトを作るなら、Ruby on Rails(ルビーオンレイルズ)を使うのが簡単でリッチらしい
みなさん、こんちは!
ちょっと、趣味でWeb上で使えるツールを作ってみようと思い、Ruby on Railについて調べてみました。
なお、昔C++でヒーヒー言いながらプログラムを書いてたこともあるので、全くできないわけではないです。しかし、Rubyをやればいいのか、Pythonがいいのか、などよくわからないことが多いので、簡単にまとめます。
RubyはRailsというWebサイトに使えるフレームワークを使えるのが最大の有利なポイントです。
どうやらWebアプリケーションを作るのに最適化されたツール、ということで、世の中でも広く使われているようですね。
日本人のまつもとゆきひろさんが、Rubyの開発者、ということで、日本語のリファレンスが充実している、という点も安心できるポイントです。
やるなら、無料で地道にやっていくか、お金を払ってサクッとある程度のレベルまで行ったほうがいいか悩みます。
日本語で読める便利なRuby on railsのリファレンスサイト
RubyのチュートリアルはOKIソフトウェアが作ってました。ちょっと固そうな内容ですが、無料ですね。写経するには問題なさそうです。
Railsってすごいんですね・・・(呆然)
特にRuby on Railsチュートリアルは、自分で本読みながら課題をとくスタイルができる人なら、これ一冊で本買う必要あるの?ってくらい内容が充実していますね。すごいですね。
無料でRubyとRuby on Railsを学べる学習サービス
ただ、最初からrailsは厳しいので、無料で学べる動画サイトでおなじみのドットインストールが良いのでしょうか。ざっと話を聞いて、概要を掴むには良さそうですが、基本は写経スタイルですね。
動画+写経スタイルのドットインストール
自習するには最近話題のProgateも良さそうです。
自分で書いたものがすぐ動く、スライド+コーディングもProgate
RubyとRailsの課題を解きながら学べるということで、いいですね。
最初は写経や、穴埋め的なところからスタートして、徐々に自分で考えていくスタイルなのは、効率が良さそうです。(ツボにはまったら回答を写せばいいか)
あとは、paiza learningですね。
動画+コーディング?
上級レベルは有料ですが入門編は無料なので、最初はこれでもいいかも。
paizaは課題を解いて自分のポイントを稼いでいくスタイルの転職サイトなので、腕試しもできますが、入門レベルでやってもな〜という感じなので、
ProgateかPaizaラーニングか、ですが、とりあえずどっちもちょっとずつやってみて、自分に合う方を選べば良さそうな気がしますね。
何かつぼった時に、ドットインストールで説明をみる、くらいの使い方で、基本は身につけられそうです。
ifとかswithとかforとか、その手のものはちょっとした違いしかないので、一度どれかの言語で覚えたら、応用がきいてコスパが高いですね。このくらいのレベルなら、正直無料で手軽に学べるので、スクールなんかにいく必要はないですね。
まだ、Progateをやり始めただけですが、さすがにこのレベルは、人に教わる必要性感じないですね。
たまに、Kindle unlimitedでプログラム系の本が読めることがあるので、そういうタイミングで本を読むのも良いかもしれませんね。
と言っても、本を買わなくても、調べればわかることが多いですが、本のメリットは、サンプルコードがたくさん載っていることでしょうか。
写経をしながら、自分の身につけたことの実態例を見られるというのが良いところですね。
とりあえず基本的なスキルはほぼ迷うことなく身につけたい、というのであればスクールが良い
子供向けのプログラミング教育必修化が話題になっていますが、元を正すと、エンジニアが足りないということでした。
また、ものづくりに対するハードルも低いため、DIYをやる感覚でアプリを作れます。PC一つと知識と時間があればできる、というのは安くていい趣味ですね。PCがない家ももうほとんどないでしょうからね。
IoTとか、ロボットを趣味にすると、センサ、プロセッサをはじめとしたパーツが必要になり、お金もかかるので、それと比べると、気兼ねなくできる趣味でもありますね。
スクールにも何種類かあります。
・1ヶ月の、プログラミングの独習ができるレベルになるのが目的のもの
・数ヶ月の、簡単なサービスを作るのが目的のもの
・半年かけて、事業ができるレベルのプロトタイプを作るのが目的のもの
というのが大きな分類でしょうか。
期間でざっくり分けましたが、仕事をしながら学ぶことを前提としているので、仕事を辞めてフルコミットするなら、もっとレベルの高いことができるでしょう。
元プログラミングスクール(子供向け)の教材開発者から見た大人向けプログラミングスクール比較
初心者から数か月でプログラミングの独習から簡単なプロトタイピングができるレベルになるRuby on Railsスクール
カウンセラーのフルオーダーメイドカリキュラムで個別最適化を図ってくれるWebCampプログラミングコース
作るものはTwitterの簡易版ということです。
文字を入力して、DBに格納し、表示する、という一連の流れができるようになる、ということかと思います。ログイン画面とか、プロフィールの編集とかそういうこともやるんでしょうか?
フルオーダーメイドなので、やろうと思えばレベルの高いことも教えてもらえるそうです。なので、地図アプリを作りたい人はそういうことができるってことでしょう。
どんなことができるといいか、何通りか考えていくと説明会に行ってイメージがつきそうです。
8日間の受講料金全額返金保証があるので、試しに受けて見て、よくなければキャンセルというのもできますね。
受講期間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 | 3ヶ月 |
---|---|---|---|
社会人 | 118,000 | 198,000 | 258,000 |
学生 | 59,000 | 118,000 | – |
24回までの分割払いが可能だそうです。
お金を払って、背水の陣になって一生懸命に学ぶのもいいかもしれません。
ちなみに、無料で学べると紹介したProgateと提携しているので、教材の質はProgate+αでしょう。WALSという学習管理システムでモチベーションが維持されたり質問できたりと、学習効果も高める工夫をしているので、システムが充実しているスクールっぽいです。
WebCampフルオーダーメイドのカリキュラムで何が学べるか相談して見たい人はこちらオンラインでどこでも自由に学べるTechAcademy [テックアカデミー]
第13回日本e-Learning大賞の「プログラミング教育特別部門賞」を受賞したのがTechAcademy [テックアカデミー] です。
オンラインで、以下のスキルを身につけることができます。
・HTML/CSSの理解とコーディングスキル
・Bootstrapを利用した効率的なレイアウト
・Git/GitHubを利用したソースコードのバージョン管理
・Rubyの理解とプログラミングスキル
・Ruby on Railsの理解とオリジナルWebサービスの構築
TechAcademyは、オンラインブートキャンプ(要は学習期間)の最後に自分のプロダクトや成果を応募するコンテストがあります。ここで受賞できるように頑張る、というのがゴールのようです。しかし、4週間の場合7回のメンタリングでそこまで持ってかないといけないのはちょっと大変そうですね。
少し長めの方が安心して開発ができそうです。
受講期間 | 4週間 | 8週間 | 12週間 |
---|---|---|---|
社会人 | 119,000 | 169,000 | 219,000 |
大学生 | 69,000 | 99,000 | 129,000 |
中高生 | 59,000 | 89,000 | 119,000 |
メンタリング | 7回 | 15回 | 23回 |
WebCampと同様に、24回払いまで対応しているようですね。
TechAcademyには1週間の無料体験があるので、お金を払って受講する前に、体験をしてみるのがいいでしょう。また、説明動画も無料で見れるので、参考にしていください。
TechAcademy [テックアカデミー] の無料説明動画を見てみる人はこちら
初心者が半年かけて事業ができるレベルのプロトタイプを作るRuby on Railsスクール
年収400万円以上のエンジニアに向けて、課題を解きまくってマスターし、自分のオリジナルアプリを作るWebスク
Web スクは、WALSを使ったモチベーション管理に加えて、学習過程のデータを活用して、企業と受講生がマッチするような仕組みを作っているプログラミングスクールです。Ruby on Railsを使って、独自のアプリを作成するプログラミングスクールです。
なんと、年収400万円以上のエンジニアに転職できなければ、受講料が全額返金されます。
ここではRuby on Railsだけでなく、
HTML/CSS/jQueryなどのフロントエンドを1ヶ月
Ruby on Railsのバックエンドを2ヶ月
AWSのサーバ設計を1ヶ月
プロ講師とともに開発を2ヶ月行います。
かなり濃密です。
週1の講義ですが、学習はスクールに通い放題で先生への質問ができます。
6ヶ月の講義+3ヶ月の転職サポートで
698,000円(これも24回払いの月額3万円から受けられます)
これを高いとみるか、安いとみるかは、習得後の給与・自分の仕事を含めた人生がどうなるかを考えてみるといいでしょう。
さすがに、このコースでは、不安を解消するため60~90分のカウンセリングを無料で受けられます。カウンセリングを受けて、やっぱりWebCampにしとく、とかやめとく、ということも可能です。
ただ、講師もスタッフもやる気に溢れているので、ここで人生を切り替えたい、という人は受けきってみるのもいいのかもしれませんね。
Webスクのカウンセリングを受けて見たい人はこちら月収40万円越えのエンジニアに向けて、全国どこでも受講でき、手厚いサポートが人気のDIVE INTO CODE
DIVE INTO CODEはDEMO DAYという企業のCEOやCTOが来るイベントで、自分の製品のプロトタイプを作ることを目的にしたスクールです。
説明会も、学習も、オンラインでできるのが特徴です。
DIVERという独自のオンラインテキストを年に2000回も改訂して、最先端の技術を迷わず習得できるようにしようというコンセプトのスクールです。
プロトタイプコースは3ヶ月で198,000円
スタンダードコースは6ヶ月で298,000円
DIVE INTO CODEの特徴は他のスクールと違い、WebテキストのDIVERを卒業後も使い続けられること、卒業後も就職支援をしてもらえることです。
これは結構大きいです。一度学習に使ったものだと、「あれはどこに書いてあったっけ?」と参照したくなることはあります。
そういう時に参照できないと、不便です。
また、価格もかなり安い。では、サービスが悪いか、というとそんなこともなく、サポート体制が整っているのは受講中も同様です。
他のスクールでは、先生に聞こうと思ってもすぐには来てもらえなかったけど、DIVE INTO CODEはほとんど待ち時間がなくて、スムースに学習できた、という声がほとんどです。まだ、さほど有名でないのも要因かと思いますが・・・
知る人ぞ知る、優良プログラミングスクールですね。
DIVE INTO CODEの無料説明会・相談をするならこちら結局おすすめのスクール・勉強方法は?
まずはProgateで基本的なRubyの内容を勉強して、基本的なことをマスターし、作りたいWebアプリの設計をするのが第1ステップでしょう。
作りたいアプリに対して必要な要素をRuby on Railsチュートリアルを解いてマスターするのが、作りたいものを無料で作る最短ルートかと思います。
その上で、学んだことを転職に生かしたければ、paizaに登録して、問題を解いて、自分のレベル感を客観的に評価してもらいましょう。
そこで思ったペースで勉強できない、とか、どうしても詰まって先に進めない、人に習いたいとなったら、DIVE INTO CODEのカウンセリングに行って、先生に悩みを質問してみる、というのがいいでしょう。
価格も安くて、オンラインでどこでも学べて、DEMO DAYでプレゼンまでできるのはお得です。月収40万だと、年収480万なので、20~30万くらいならすぐペイします。
いずれにせよ、時間もかかることなので、何がやりたいかをよく考えるのが重要ですね。
人工知能(AI)・機械学習・ディープラーニング(深層学習)はPython
最近流行りのAI(人工知能)や機械学習に興味があるなら、Rubyではなく、Pythonのほうがライブラリが揃っていて良さそうです。
PythonでRaspberry piや、機械学習、人工知能を学びたい人向けプログラミングスクール | IT Edtech
*おしまい*