コラーゲンとコラーゲンペプチドは違うもの
コラーゲンは美容にいい。
いや、コラーゲンはただのたんぱく質なので、食べても意味がない。
色々な噂が立ち上っては消えており、コラーゲン論争はまだまだ決着がつきそうにありません。
そこで、このような、世の中に広まっている、本当かどうかわからないものの真偽を確かめるべく、明治大学科学コミュニケーション研究所が、これまでの研究成果をまとめ、科学的に評価できるかどうかをまとめたサイトがあります。
それが、似非科学とされるものの科学性評定サイトです。
この中で肌は1ヶ月かけてターンオーバーすることから、「コラーゲンでお肌ぷるぷる」と、すぐに効果が出るような言説は科学的におかしい、ということが言われています。
さらに、ビタミンCがコラーゲン構築について、重要な役割を持っているそうです。
コラーゲンの構築にはビタミンCが深くかかわっているということである。ビタミンCがヒトの体において重要な役割を果たしていることはよく知られたことであるが、コラーゲン構築においても同様だということだ。
ビタミンCを多く採る方が体内での良質なコラーゲンの形成には意味があり、わざわざサプリメントなどでコラーゲンを経口摂取する必然性はないことがうかがえる
体内のコラーゲンが弾性を保つためには、ビタミンCの働きが重要、ということです。さらに、このサイトでは言及されていませんが、微量栄養素のシリカも、コラーゲンの弾性を保つ役割があり、そのためシリカ水が注目されているそうです。
さて、コラーゲンを飲んだら、すぐにお肌がぷるぷるになる、というのがおかしいだけで、コラーゲンが体に不要なわけではありません。
例えば、爪・髪・血管・肌・骨と、体の中の重要な部分でコラーゲンが果たしている役割は大きいです。
実に体のたんぱく質の30%がコラーゲンだそうです。
ということは、コラーゲンを継続摂取することは、美容・健康の面から、よく働きそうです。
また、骨や血管、肌と色々なところに使われているのであれば、コラーゲンを飲むことで体全体が健康になると嬉しいですよね。
そこで、そのようなコラーゲンに拘りつつ、それ以外の必要な栄養素も摂取できるサプリがないかと思って調べたところ、Wコラーゲンにたどりつきました。
Wコラーゲンは、コラーゲン、コラーゲンペプチド、オリゴ糖、無臭にんにくエキス(サチヴァミン複合体)、ドロマイト、コンドロイチン、グルコサミン、ビタミンC、ヒアルロン酸、ビタミンB6が含まれた、栄養補助食品です。
ピンクリボン運動にも賛同しており、売り上げの一部が、乳がんの早期発見治療のために寄付されています。
ちなみに、中には、コラーゲンの仕組みなどが説明された冊子が入っていて、非常にわかりやすいです。
実は、Wコラーゲンに含まれているコラーゲンペプチドは、飲むことで皮膚角層の水分量が改善されたという論文も、明治製菓株式会社食料健康総合研究所により発表されています。
グルコサミンもアミノ酸の1種で、皮膚、爪、靭帯、軟骨に含まれています。
コンドロイチンとセットで、健康のためにサプリメントで売られていますね。
コンドロイチンは、細胞同士をつなぐ役割をする糖の1種です。
こちらも、皮膚や靭帯、眼球、角膜、軟骨に含まれています。
私は、筋トレもよくするので、プロテインはよく飲みますが、ダイエットでたんぱく質を摂る量が減ってしまった人は、特に、高分子コラーゲン(つまりたんぱく質)を取ると、栄養の面でも良さそうです。
ちなみに私の飲み方は、
・牛乳+青汁+プロテイン+Wコラーゲン
・シリカ水+青汁+Wコラーゲン
が多いです。
肌や靭帯、など、様々なところの健康を保つために、なかなか食事から取りにくい栄養はサプリで補ってあげるのが良いかな、と思っています。
健康のためにWコラーゲンを試してみたい人はこちら!
ちょっと、女性向けの感じが強いですが、男性もオススメです。
特に運動をよくされる方は、お試しあれ!