雑記

冷房をつけないと自律神経が消耗する話

記事内に商品プロモーションを含む場合があります
どうやら、
「冷房をつけて寝ると、冷房病になって不調になる。」
という俗説が覆る日が来たようです。
そう、「冷房をつけずに寝る=自律神経が働き続けて疲労する」
ということですね。
 
たしかに、夜寝苦しくて、ふと目が覚めると、
うへ、大人になっておもらしか!!
 
と思うくらい、汗だくになった夜も、一度や二度あるでしょう。
ありますよね??
 
でも、なんとなくクーラーつけっぱなしって、
悪いことしてるイメージあるじゃないですか。
寝てる間なんて気温関係ないじゃん、
電気代のほうがもったいないよ!みたいな。
 
汗かくのはいやだけど、電気代がかかるのはもっといや!
こんな感じの人多いのでは?
 
そういえば、この寝ている間の汗ってどういう仕組みでかいているのか、
よく知りませんでした。
というか、考えたこともなかったんですが、
医療系の仕事している人以外で、なかなか考えないとこですよね。
 
汗って、かこうと思ってかいて、
止めようと思って止められるもんじゃないですよね。
 
そう、体が勝手に体温調節のために、
汗をかかせてるんですよ。
 
この「体が勝手に」というのを捜査しているのが、
「自律神経」というやつなんですね。
 
一番聞くのは「自律神経失調症」でしょうか。
そう、自律神経が疲労すると、
体の調整機能がうまく働かなくなってしまうんですね。
 
さて、話を戻すと、
寝てるとき、汗をかいているってことは、
この自律神経がせっせと働いてるんですよ。
体温が上がりすぎないようにね。
 
ってことは、せっかく寝て疲労を回復しよう、って時なのに、
うまく休むことができなくなっちゃうんですね。
だって、自律神経働いてますから。
 
しかも、汗かくと、朝シャワーも確実に必要になるし、
洗濯もしなきゃだし、
ベッドマットも干さないと気持ち悪いし、
手間がいろいろかかるようになって大変です!
 
おぉ、ここまでくると、
クーラーをつけずに寝ない理由がないですね!
 
お年寄りや小さい子供のいる家庭だとなおさらですね。
脱水症状、熱中症は、大変危険です。
疲れが取れないとなると、仕事にも差し支えます。
 
さぁ、みんな堂々とクーラーをつけて寝よう!
温度は26度くらいがちょうどいいと思いますよ。
 
上半身は涼しく、
布団をかぶっている下半身は暖かくすると、
リラックス効果があるそうです。
 
この効果は、温泉と一緒だそうですよ!
 
大事なのでもう一度言います、
みんな堂々とクーラーをつけて寝よう!