パートナーと安心して関係を築くために定期的な検査が大事
「私は決まった人としかそういう関係にはならないから大丈夫」
という人にこそ、安心のために使って欲しいのが、性病検査キットです。
付き合いで風俗に行った、とか、酔った勢いでナンパした(された)相手と一晩を共にした、とか、どうしても性感染症リスクというのは生活している中で隣り合わせです。
一番怖いHIVについては、年間約7.7万人以上の方が、HIV検査を郵送検査で受け、
保健所等におけるHIV検査は、年間約14.5万人の方が受けているそうです。
そのくらい警戒しても警戒しすぎることはない病気なんです。
ちなみに検査を受ける人の4割は「念のため」です。
感染の可能性がある、というところで受ける人と合わせると、症状が出ていない人が7割に及んでいます。
特に、症状が出ていない場合は、病院で検査を受けたとしても自由診療になってしまって高額です。(症状が出ている場合は保険適用になるそうです)
しかも、検査結果が出るまでに1週間以上かかる病院もあるため、実は検査キットの方が手軽で早い可能性が高いです。しかも安いです。
ちなみに私は検査キットを使って2回ほど検査をしたことがあります。
いずれもすべて陰性で安心しました。
予防会の性病検査キットを試してみた
今回は、予防会の検査キットを使ってみました。
男性セットB
【予防会がおすすめする基本的な検査です】性感染症における一般的な項目を一度に調べられるセットとして、一番多くの方にご利用いただいているセットです。検査したいけど何をしたらいいか・・・とお悩みの方にはお勧めのセットです。
検査できる病気
HIV感染症 梅毒 性器クラミジア 性器淋菌感染症
検査するもの
血液 尿
検査キット内容
■検査案内書、返信用封筒、PW用紙 など
■採血キット
【医療用承認番号】21900BZX00737000
■尿採取キット※複数の商品をお買い上げの場合、商品をまとめて発送することがございます。
検査キットの中には、尿検査キットと血液検査キットの2種類が入っています。
尿検査は健康診断でやるように尿を採取するだけの簡単なもの。
血液検査は、ピンク色の装置の先っぽを指先に押し当てると、針が出てきて指先にちょっとした傷をつけ、血液を採取するようになっているものです。
ちくっとしますが、ほとんど痛みはありません。
よっぽど、脛を蹴られたり、小指をぶつける方が痛いです。
(私は、ちょっとビビりました。終わってみたらなんてこたーないです)
これだけでパートナーとの安心が買えると思えば安いものです。
採取した尿と血液を、キットに含まれる封筒に入れて送れば、終わりです。
あとは、登録したメールアドレスに、検査結果が帰ってくるのを待つばかり。
これが病院の検査だと検査結果を聞きにまた病院に行かないといけないのでそれも面倒です。
まとめ:検査をするだけで安心でき、症状が出ていなくても対処ができる
虫歯でも、病気でもなんでも症状が重くなる前に対処するのが実は簡単で安上がりです。
何より痛い思いをしなくていい、というのは大きなメリットじゃないでしょうか?
今回は予防会の検査キットを使いましたが、簡単に必要事項の検査ができてオススメです。健康診断では性病の検査はしてくれないので、自分の身を守る意味でも、パートナーを守る意味でも、定期的に検査をしておくといいと思います。