Youtube(ユーチューブ、ようつべ)動画はもはやテレビに変わるインフラ
と言ってもいいくらい、よく見られているんじゃないかなーと。
通信各社の大容量プラン(ギガ放題とかスーパーデジラとか)で、
スマホで動画を見ることへの抵抗感がますます減りまして、
今後見る人は一層Youtubeでいろんな動画を見るんじゃないかと思っています。
Youtuber(ユーチューバー)はビジネス的に赤字スタート
トップの人達、はじめしゃちょーさんとか、ヒカキンさんとか、
バイリンガールさんとかKAZUYAさんとか。
今は結構な収入を得て職業人になっていますが、
彼らだって最初からそんな収入得てたわけじゃないですね。
となると、動画を作ってるときって、
何も収入得られないどころか、
機材を買って、動画のシナリオを書いて、出演して、編集して、
といろいろ作業が発生するから、経費・人件費でマイナスです。
結構、マイナスは大きい気がしますね。
(Youtuberになりたい人は、副業からスタートするのが良さそうです)
あ、しかも、Youtubeの収益化設定を出来るようになるまでは、
30日位の動画アップ実績が必要で、すぐに収益化できるわけではないのです。
Youtube動画のビジネスモデルは再生+広告
再生数にかかる報酬はそんな大きくない
Youtubeは大体1再生0.05~0.1円だそうです。
なので、10万再生されて1000円稼げる、位のもんで、
世界中から視聴者が集まって、
億単位の再生数を誇るPPAPも再生だけだと数百万円の収入にしかなりません。
といっても、数分の動画にそれだけのインパクトがあるのだから、
充分すごいのですが。
収益の影響度は広告が大きい
Youtubeにはよく動画広告が差し込まれてますね。
あとは、Adsense広告です。
これらは、30秒以上の再生か、クリック数で収益が発生しますね。
クリック課金モデルです。
1クリック当たり、数十円から数百円の収益になります。
再生で100円稼ぐのに1000再生必要と考えると、
視聴者にクリックしてもらったほうが手軽に稼げそうです。
(クリックを依頼するのは違反なので、くれぐれもやらないように!)
再生数が多いほうが広告を出す価値も上がる
当然ですが、広告をクリックしてもらうには、再生数を伸ばして、広告に興味のある人に、広告を見てもらう必要があります。
直接の収益にはさほど結びつきませんが、
再生数はやはり動画の基本ということで重要ですね。
では、YouTuber(ユーチューバー)の人たちは、どうやって再生数を増やしているのでしょうか?
Youtube動画が表示される4つの仕組み
YouTubeの動画は以下の方法で視聴者に表示されます。
検索が関わる1,2については、
YouTubeが自分の動画をきちんと認識してくれるよう
SEOを行わないといけません。
関連動画も、タイトルなどのキーワードが関わってきています。
なので、Youtuberの人たちは、
タイトルや動画説明欄などのテキスト部分にも注力していますね。
しかし、これって、Youtuberの人たちが自分でやることです。
では一般視聴者が協力できる方法はなにがあるでしょう?
視聴者がYoutuberを応援するためにできる5つのこと
- 全部見る
- 評価をする
- コメントを書く
- シェアをする
- チャンネル登録する
1.全部見る
動画の再生時間はカウントされています。
ちゃんと見られている、再生時間の長い動画は評価されます。
2.評価をする
再生をされて評価ボタンを押すということは、
動画がそれだけ関心を持って見られているということです。
高評価な動画って、
ちゃんと見てみようかな、
って気になりますよね。
3.コメントを書く
コメントが書かれるというのは、
動画がコミュニティとして盛り上がっていると評価されます。
炎上コメントばかりだとしても、
注目度は高いと判断されますね。
人によってはコメントに返信してくれる人もいます。
こうやってYoutuberと交流するのも楽しいので、
応援もできて一石二鳥です。
4.シェアをする
シェアをする、ということは、
その動画が他の人に勧めたくなる良い動画、
面白い動画ということです。
5.チャンネル登録する
動画の製作者が気に入った、
つまりファンの数がこのチャンネル登録数です。
何にどう影響するか?
これらの総数と、
タイミングによって、
人気度や流行度が判断されて、
検索順位や関連表示に影響します。
よりアクティブな動画の方が上に来ますね。
流行っている動画ってやっぱりみんな見てみたくなりますからね!
まとめ
YouTubeで良い動画をみたら、
評価をして、コメントを書くことが一番手軽な応援方法です。
しかもお金は全くかかりません。
さらに気に入ったら、人にシェアしたり、
チャンネル登録してみてください。
こういうふうに、視聴者が参加しながら盛り上げていけるのが、
YouTubeのいいところです。
見てるだけだともったいないですよ!