シェアハウス

【実話】離婚した後にシェアハウスを選ぶ人が多い3つの理由

離婚後にシェアハウスを選んだ体験談
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離婚後の住居にシェアハウスを選ぶ人は多い

テラスハウスなどで話題のシェアハウス。
最近、大小含めてシェアハウスの数も増えてきました。

住人で多いのは、20代後半から30代の男女。外国人も含まれます。

シェアハウスに住むに至ったきっかけは、
普段で合わない人と交流したい、
外国人とふれあいたい、
設備が充実した建物に住みたい、
家具付きの物件に住みたい、
など多種多様です。

特に30代以上の住人でしばしば見られるのは、
「離婚」をきっかけにシェアハウスを選んだ、
という人。

離婚後にシェアハウスに住むのは、
すぐに新しいパートナーを見つけたい
というよりも、
他の理由を持つ人のほうが多く見られました。

あるいは、同棲解消後の住居にする人も多くいます。

その理由の大きなものは以下の3つです。

  1. 家具などの共有のものをすべて処分する理由になる
  2. 過去を知らない新たな友人ができる
  3. 「ただいま」「おかえり」のある生活が維持できる

 

理由1:家具などの共有のものを処分する理由になる

恋人と別れる、というのと違い、同棲解消や離婚の後は、大物の家具などを共有していることがほとんどです。

シェアハウスには、
ベッドや冷蔵庫など生活に必要なものが揃っているところが多くあります。

離婚をすると、特に困るのが共有の物品。どちらが引き取るにしても、過去を引きずっているような気持ちになる場合もあります。

かと言って、すべてを新調しようとすると、非常に多額の費用がかかります。

シェアハウスの大半は、ワンルームに収納がついているタイプのものです。
そこに、生活に必要な家電などがついています。

古いものを処分して、新しいものを購入することなく、新生活をスタートできるため、シェアハウスを選んだようです。

離婚後にシェアハウスを選択した理由その1

・初期費用が安く家具付きのため、お金がかからない
・共有のものを処分し、断捨離ができる

理由2:過去を知らない新たな友人や離婚経験仲間ができる

昔からの友人は貴重な存在です。

しかし、結婚時代、同棲時代を知っている人たちだと、
どうしてもその時の話に触れてしまいます。

思い出話に花が咲いて、
昔のパートナーとの話になった、
なんてこともよくあると思います。

しかし、その過去を知らない新たな友人ができれば、
昔の話を「いい思い出話」に昇華させることができます。

さらに、ある程度の規模のシェアハウスには、
離婚経験者や同棲解消経験者も少なからずいます。

離婚や同棲解消するときの辛さや、
その後の喪失感などの感情は、
経験した人でないとわからないことです。

古くからの友達で、
方や離婚経験者、
方や順調な結婚生活、
のようなケースでは、
なかなか腹を割って話すことも難しいでしょう。

シェアハウス内に、同世代の離婚経験者がいれば、
なかなか人と話すことができなかったことを共有することができます。

人と話すと楽になり、自分の中で整理がつく、ということも多く有るでしょう。

もちろん、そこまで踏み込んだ話をできる人が、
入居してすぐに見つかるとは限りません。

しかし、1ヶ月もすると、ある程度気の合う仲間の住人も出てきて、
深い話ができるようになるでしょう。

そんな風に、自分の中を整理して、前向きに一歩を踏み出すきっかけを得るのに、
シェアハウスはおすすめです。

離婚後にシェアハウスを選択した理由その2

・結婚・同棲時代を知らない新しい友人ができる
・離婚・同棲解消を経験した仲間もできる
・踏み込んだ話ができて、自分の中を整理して、新しい一歩を踏み出せる

理由3:「ただいま」「おかえり」や団らんのある生活ができ、寂しくない

離婚や同棲解消をして、一人暮らしをしたときに最初に感じることは、
家に帰って誰もいない寂しさや、
夕飯を一人で食べる物悲しさです。

寂しさを紛らわせるために、
深酒を続けてしまい、結果体を壊してしまう、
なんて人もいます。

あるいは、
「こんな生活を続けていたら、だめになりそうだ」
と思った経験のある人も多いでしょう。

シェアハウスでは、キッチンや水回りが共有です。そのため、必然的に家に変えると誰かに遭遇します。(もちろん、人を避けることも難しくないです)

家に帰って、ご飯を作ろうとキッチンによったら
「おかえり〜!」
という声をかけてもらえたら・・・

作ったご飯を食べながら、
談笑して一日を終えられたら・・・

一日の緊張も解けて、安心感があり、
翌日も頑張ろう、と前向きな気持になれます。

これは一人暮らしだとなかなか味わえないことです。

そうでなくても、家に帰ったときに知っている誰かがいる、というのは安心感があります。

住み始めてから時間がたって、
いつもご飯を食べる友達ができたり、
一緒に料理をする友達ができたりしたら、
それはもう楽しい生活が待っています。

家にパートナーがいた生活から
一人暮らしの孤独な生活に戻るより、
帰ったときに「おかえり」がある
シェアハウスのほうが、
寂しさもなく、前向きな気持ちになりやすいです。

離婚後にシェアハウスを選択した理由その3

・家に変えれば誰かがいて、寂しくない
・「ただいま」「おかえり」のある生活は心地よく、前向きな気持になれる
・シェアハウスの友人と一緒にご飯を食べたり、料理をしたりするのも楽しい

 

まとめ:離婚後や同棲解消後の寂しさを埋めて、前向きな一歩を踏み出すのに、シェアハウスはすごくおすすめ

離婚後や同棲解消後はどうしても、孤独に苛まれます。

その結果、ネガティブな気持ちに負けそうになり、
普段ならしないような酒の飲み方や遊び方をしてしまう、
なんて人も多くいます。

しかし、シェアハウスなら、
金銭面では初期費用が安く、家具も揃っていて、安く済み、
生活面では、帰ったときに誰かがいる安心感があります。

結果として、
シェアハウス内で新たなパートナーを見つける人もいれば、
前向きな気持ちを持った結果、シェアハウスの外で新たな出会いを得た、という人もいます。

これは本当に様々です。

いずれにせよ、みんな口をそろえて言うのは、
「シェアハウスで仲間ができなければ、寂しさに負けてた」。

そのくらい、一緒に過ごせる仲間がいるというのは、
大きいことです。

当然水回りが共有で、
大人数がいれば必ずしもみんなと気が合うわけではないなど、
デメリットも有るのですが、
それを補ってあまりあるメリットがあります。

寂しさに押しつぶされそうになっていたり、
前向きに新たな一歩を踏み出したい、という人は、
ぜひシェアハウスを次の住居にしてみてください。

私はこれまで、5件のシェアハウスを経験してきました。

40人以上の中型物件や、
80人以上の大型物件が特に、
オークハウスの運営するソーシャルレジデンスがおすすめです。

大型物件だと、
人の数が多いので、仲間も見つけやすいし、
建物の設備が充実していたり、
防音がしっかりしていることが多いです。

ソーシャルレジデンスは、大企業の社員寮を改装した物件が多いので、
建物の信頼性が高く、また、おしゃれ物件が多いです。

また、管理人がしっかり困ったことを解決してくれたり、
清掃が毎日入るのも、大型物件の良いところです。

ぜひシェアハウスに住んで新しい生活を満喫してください!